人気ブログランキング | 話題のタグを見る

First step

taeusa.exblog.jp

新しい土地で新しい自分探し

ブログトップ

★キャンドルの残りを綺麗に取り出す方法★

★キャンドルの残りを綺麗に取り出す方法★_b0148991_21213833.gif

キャンドルの炎好きですか?私は大好きです。なんかこう・・・落ち着くんですよねぇ♡
ムーディーな気分に浸りたい訳じゃないんですけど、ゆらゆらと動くキャンドルの炎は見ているとホッとさせてくれたりします。

ただ、芯が短すぎるのか?きれいに使い切れず、芯が燃え尽きた後のワックス(蝋)って残りません???
貧乏性の私は、あれが、めっちゃ気になるんです。
残りのワックスも再利用したい!私と同じこと思われてる方、絶対いるはず!!(笑)

というわけで、私がやってる、残りのワックスを綺麗に取り除く方法をご紹介します♪
私はこういう陶器やガラスに入ったキャンドルを使うことが多いです。容器は綺麗にすれば何度でも再利用できるから♪

小物入れ、ミニプランター、ちょっとしたプレゼントを入れて渡したり・・・もちろん同じ容器にキャンドルを作っても良い!使い方はあなた次第♪

てなわけで、写真相変わらず不足してるものもありますが、ざっくり・・・ね。ご紹介しましょう。(笑)
★キャンドルの残りを綺麗に取り出す方法★_b0148991_2132264.gif

1.残ったキャンドルの上から熱湯を注ぐ。
*最初と同じ写真ですみませんが(笑)、今回は陶器に入ったキャンドルです。あくまでも私のやり方なので、取り出し方法はいろいろありますが、私の場合は、残った燃えカスをざっくり取り除きます。多少残ってても大丈夫!必ずしも熱湯じゃなくてもいいですが、熱いほうが解けるのが当然早いですからね♪
お湯を適当に注いで全体のキャンドルが解けたら、そのまま放置。溶け残りが気になったら割りばしか何かでそっとつついてみてください。簡単に溶けると思います。
★キャンドルの残りを綺麗に取り出す方法★_b0148991_2137972.gif

2.そのまま一晩放置。もしくは冷蔵庫や冷凍庫で一晩置く。
*放置してるうちに、お湯が冷めてきて、だんだんこんな風にキャンドルが固まってきます。ここで注意。表面が固まってきたとは言え、まだまだ柔らかいです。『柔らかい方が取り出しやすいやん☆』と思われる方もいます。もちろん、この段階で取り外す方もいらっしゃいます。
でも経験上、柔らかいうちに取るのは、さらに蝋の取り残しがあって汚くなるし、取り外すために余計なごみや洗い物を増やすし、やけどするかもしれないし・・・ということで、完全に冷え固まるまで放置します。慌てず我慢、我慢!
★キャンドルの残りを綺麗に取り出す方法★_b0148991_21425935.gif

3.こんなに簡単・きれいに取り外し。
2.の段階で室温で一晩放置でも良いですが、私はいつの頃からか冷凍庫に入れるのが好きです。キンキンに冷やして、そのあと室温において氷になってるお湯を溶かします。なんで凍ってる方が良いか・・・ですが、まず溶けた蝋は比重が軽く、表面に浮いてきます。次に冷えて固まった蝋を更にキュッと冷やすことで、蝋が若干縮みます。縮むという表現が正しいかどうかわかりませんが、とにかく取り外しやすくなってるんです!とはいえ、氷を溶かす時間が待ってられない方は、室温で一晩放置か冷蔵庫で一晩放置でも全然かまいませんよ♪

時間は結構かかりますが、熱湯だけ注げばあとは放置すれば良いだけなので、お手軽だと思います。
取り出した蝋は水分をふき取り、乾かしてから再利用してくださいね♪




★キャンドルの残りを綺麗に取り出す方法★_b0148991_21592635.gif

さ、このキャンドルのワックス(蝋)を再利用して、キャンドルを作ります。
今回はほかにもティーキャンドルの残りを利用します。
一つはパンプキンスパイスの香りのもので、白いキャンドルは無臭。香りが1種類しかないから混ざらないし、色味も薄くなります。逆に白い蝋だけを使って、顔料やクレヨンなども少し加えればカラーキャンドルも作れるし、エッセンシャルオイルを入れれば香りのキャンドルが簡単に作れますよ☆
今回はごくごく普通に、基本的な再利用です♪

この取り外したキャンドルは手でポキポキっと簡単に砕けるので、砕きましょう。そのほうが溶かしやすく作るのも早いです。砕いたときに中に残っている芯や燃えカスなどは取り除いておきます。
★キャンドルの残りを綺麗に取り出す方法★_b0148991_225576.gif

写真用意していたと思ったけどなかった・・・。(汗)材料は、今回この蝋とタコ糸(あれば市販のキャンドル用の芯)、空き缶、キャンドルを作る型や容器です。
★キャンドルの残りを綺麗に取り出す方法★_b0148991_227058.gif

今回は私の余ってるキャンドルワックスが少ないので、プラスチック製の小さなカップを使いましたが、作りたいキャンドルのサイズや形に合わせて、こういうものを利用したりもできます。これは昔アンティークショップで買ったゼリー容器。
★キャンドルの残りを綺麗に取り出す方法★_b0148991_2294922.gif

空き缶の中に蝋を入れます。細かく砕いたほうが早く溶かしやすいですが、こんなもんでも十分。
小鍋に水を入れてお湯を温め、そこにこの缶を入れて、湯銭で蝋を溶かします。お湯は沸騰させなくても大丈夫。その時に少し長めに切ったタコ糸を缶の中に入れて、蝋をくぐらせます。
タコ糸だけ取り出す時に、割りばしか何かで軽くしごくと余分な蝋が落とせます。まっすぐの状態にして取り出しておけば蝋でコーティングされたキャンドルの芯が完成。
色を付けたり、香りをつけたいときは、この時点で加えます。よく溶かしましょうね☆
容器に芯を置いて、そこに溶かした蝋を注ぎます。慌てずそっとね。固まってしまったらまた湯銭で温めなおせばOKです♪
★キャンドルの残りを綺麗に取り出す方法★_b0148991_22131337.gif

プラスチックのカップでも作ったのですが、それの写真を撮り損ねました。(汗)
しっかり固まったらできあがり!
今回はパンプキンスパイスの濃い色が、白のキャンドルを入れたことで淡いミルクティーのような色になりました♡香りもどぎつくなくて、いい感じ~♪
★キャンドルの残りを綺麗に取り出す方法★_b0148991_22195741.gif

さぁ、火をつけて楽しみましょう♡
by taepulin | 2015-10-01 21:18 | 初心者ハンドメイド

by taepulin